とにかく、暖かい家が欲しい!(真岡市I様邸)

真岡市I様邸 設計コンセプト

35年前の洪水を教訓にGL上げる
35年前の洪水を教訓にGL上げる

Iさんは友人で建築を予定していました。

見学会には都合のつくかぎり数年に渡って来てくださいました。

 

プランでは、子供達はここに住まないので「平家で小さな家」でした。

もちろん、ハイレベルな高断熱住宅で!

 

図面を見てると”内側に(ア)105m/m付加しても問題ないと気づき、提案して、壁315m/m厚さが実現しました。

建築地

真岡市

竣工 平成29年3月 見学

工事の流れ

リビング
リビング
次の間(仏間)
次の間(仏間)
寝室
寝室

キッチン
キッチン
キッチン←→脱衣室←→風呂
キッチン←→脱衣室←→風呂
基礎全景
基礎全景

付加断熱のため基礎を広くしている
付加断熱のため基礎を広くしている
桁上での気密防湿シートが見える
桁上での気密防湿シートが見える
上棟
上棟

桁上に合板(ア)24貼って耐震力アップ
桁上に合板(ア)24貼って耐震力アップ
基礎断熱なので高圧洗浄
基礎断熱なので高圧洗浄
基礎断熱完成
基礎断熱完成

付加断熱K16GW(ア)105m/m
付加断熱K16GW(ア)105m/m
充填断熱K16GW(ア)105m/m
充填断熱K16GW(ア)105m/m
充填断熱K16GW(ア)105m/m 気密防湿シートを貼る
充填断熱K16GW(ア)105m/m 気密防湿シートを貼る

気密防湿シートを貼る
気密防湿シートを貼る
テープ気密防湿処理
テープ気密防湿処理
内側に厚さ105m/mを付加して壁の断熱材厚み315m/m
内側に厚さ105m/mを付加して壁の断熱材厚み315m/m

住み心地を伺いました

住まい心地を伺いました。

おばあさんの生活が楽になったと話しされていました。

厚着が薄着になり動きやすい、
夜トイレに行く回数は一回あるかないか、
なのでよく眠れて朝スッキリ起きられる、
そして一番感じるのは冬、他所へ泊まることが億劫になった。

家は暖かいので一泊しただけで家に帰りたくなってしまうほど、今では家が一番、と喜んでいます。

断熱・換気・暖房

桁 上 セルロースファイバー 400m/m
外 壁 HGW16K 105mm+105mm+105mm
基 礎 XPSb-3 ア)100mm XPSb-3 ア)50mm 土間
サッシ 南西:16m/mペアガラス・アルゴンガス入り
東北・西面:樹脂枠トリプルガラス・アルゴンガス入り
換 気 熱交換80%(換気回数0.3回設定)
暖冷房 壁掛けエアコン14帖用1台

計算プログラム QPEX 3.32

※平家なので標準の2階建に比べると低く算出される。2階に換算するともっと数値は上る

相当延べ床面積(㎡) 117.79
外皮平均熱還流率Ua値(W/㎡k) 0.275
熱損失係数Q値 (W/㎡・k) 0.982
自然温度差(℃) 10.5
相当隙間面積C値(c㎡/
0.5

暖房エネルギーの低燃費度は

次世代省エネ基準120m2モデルプランとの比較 暖房エネルギー89.0%削減

※灯油使用として

有限会社やなぎたハウジング
栃木県真岡市阿部品572-1
TEL:0285-74-4655
FAX:0285-74-4657
info[@]yanagitahousing.com

トピックス

社長ブログ

クリックで詳細へ»
クリックで詳細へ»
『Q』です。 3年後・・・
『Q』です。 3年後・・・
こんなになりました。H28年2月
こんなになりました。H28年2月