私達は3つの「目指していること」があります。

暑さ寒さに困らない家
建ててからお金のかからない家
体にやさしい家

この3つを基本に家づくりをお手伝いしています。さらに加えて、お客様の暮らし方、家へのご希望を丁寧に伺ったうえで設計、施工をいたします。
また、本格的な話し合いの前に、ファイナンシャルプランナー※によるアドバイスをお奨めしております。

※FP:住宅ローンと今後の収入とのバランスなど人生の資金計画のお手伝い

健康・快適そして低燃費

(1)暑さ寒さに困らない家にしたい。

「家は夏を旨とすべし」ということわざがありますが、夏にエアコン、
冬にファンヒーターにコタツという現代の生活をやめることは可能でしょうか?
また、最近では安心して窓を開けて寝る為にはいろいろ工夫しなければなりません。
 ある専門家は、「省エネを考えるなら今から50年前の生活に戻れば良い」
と言いますが、いまさら昔の生活パターンに戻ることはもう不可能ではないでしょうか。
 ですから、これからの新築・リフォームをするとき、
省エネ工法を思いに留めていることが、人と環境にも有益で大切なことなのです。
 普通に建てられる家は、小さな隙間を考えず性能の低い断熟材を入れただけなので、
そうした造りの家は、現代の生活では多くのエネルギーを消費することで、
暑さ寒さに困らない家に近づけた生活をしています。
建て替え前の古い家に比べれば現在普通こ建てられる家でも暖かくなっていますが、
真冬は10度以下になる厳しいものです。
現在はそれよりももっと進歩した住宅を造ることができる時代です。
 私達は、皆様に快適で省エネで、かつ暑さ寒さに困らない家、
高性能住宅を選んでいただきたいと思っております。
(高気密・高断熱住宅は家の性能を数値で表すことができます。)

(2)建ててからお金のかからない家にしたい。

お金のかからない家とは、省エネ性能をアップさせることです。簡単に言えば、クーラーボックスにサッシをつけた家ということができます。ボックスに入れた氷がすぐ溶けてしまうものは、密閉性がなく断熱性も悪い、性能の悪い商品ですが、氷が長持ちするものは、気密が取れていて断熱性も良いクーラーボックスです。そこで家も…

  1. 隙間がないように密閉させること。
  2. 断熱材は性能の良いものを使うこと。
  3. サッシは断熱・気密・遮熱の良い物を使うこと。

…によって性能の良い家ができます。
しかしこのようにすると 「息苦しいのでは…?」と思う方もいらっしやるかもしれませんね?ところが高性能住宅に5年、10年と住んでいるお客様もそのようなことは感じないとの事です。なぜかというと、24時間換気システムによって2時間に1回家全体の空気を排出し、外から新鮮な空気に入換えるからです。さらに、フィルターを通して換気しているので、花粉や排気ガスの窒素酸化物などの有害物質の進入を和らげます。また、断熱・換気・適切な冷暖房によって、結露による弊害、カビやダニによるアレルギーといった弊害も緩和されますます。もちろん冷暖房の効率も良く、私の家では真冬でもトイレ、洗面所、お風呂でも18度から20度位で生活しています。家全体をこのように暖房して暖房費1日400円以下(平成15年の総代)です。夏は吹抜けにつけたエアコン1台でLDKが汗をかかない程度に冷えます。高気密高断熱住宅は冷暖房にお金がかからない、省エネの家です。それに加えて、メンテナンスのしやすさや、コストも考慮に入れてプランしています。

(3)体にやさいい家

今エコハウスといえば、無垢材・珪藻土など体によい素材を選ぶのですが、その前にヒートショックの対策が第一と考えております。これは、冬の室内でリビングの室温が20度として、そこから3度くらいのトイレや洗面所などに移動した際に、体がストレスを受け、脳溢血や心筋梗塞などを引き起こす原因となるものです。ヒートショックのない家は、結露が原因のカビやダニによるアレルギーや喘息にも効果的です。
 私達は、新築・リフォームの際にこのヒートショックをなくすことが、体に優しい家の第一歩、また源と思い仕事をしています。そのうえで、家族の健康・デザインの好み・新しい家でどんな暮らしがしたいのか・お困りの点を改善すること・それらをご予算とのバランスを考慮しながらプランしています。また、自然素材で仕上げることは確かに体に良いのですが、コストアップにもなってしまいます。
ちなみに我が家はビニールクロス・フローリングという、当時では一般的な材料で仕上げた家です。そこで築8年目でホルムアルデヒドを測定したところ、0.03ppmでした。国の定める基準値は0.08ppmですから、低い数値です。VOC(揮発性有機化合物)は24時間換気システムによって時間の経過と共に排出されたと考えられます。
 自然素材・ムク材などは、予算・施工性・住まう方の体調に合ったものを出来る限り積極的に使いたいものです。個々の必要にかなうよう、良く考えて材料の選択を行っております。「体にやさしい家」として、子供からお年寄りまで住む方に永く愛される家を造ることが私達の願いです。

コンセプトはシンプル・イズ・ベストにたどりつきました。

(省エネ)を主張することが出来る家づくりをご提案します。

アクティブに高気密高断熱工法。そこにパッシブに”風・採光・蓄熱冷・日射取得(冬)、日射遮へい(夏)”を考慮しつつ建築地に合った設計をすることが『家計と体にやさしく長持ちする家』として子供達に受け継がれる家になると考えます。

OB様から頂いたデータから見えてくることは、断熱気密性能を上げることで冷暖房機器を少なくしても快適な暮らしができることが解ってきました。
冷暖房機器のシンプルは、フィルターの掃除、機器の取り替えを減らすことにもなります。
リフォームでは、”綺麗で使いやすくなった”だけではなく、健康の元『温度のバリアフリー』を付加したご提案をと考えます。

有限会社やなぎたハウジング
栃木県真岡市阿部品572-1
TEL:0285-74-4655
FAX:0285-74-4657
info[@]yanagitahousing.com

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