（H29.6.19実施）　H28年12月末入居

Q. 使い勝手や動線はいかがですか？

「風呂、脱衣室、洗面室、キッチン、納戸、勝手口と、水回りが一直線で使いやすいです。特に洗濯動線は短いですよ。脱衣室に洗濯機と室内干し用の「ホスクリーン」があるので、〈洗って、干して、取り込んで、しまう〉が一ヵ所で終わるからです。忙しい私たちには便利ですよ。」

Q. 冷暖房の効果はいかがですか？

「冷房はききがよく、一気に冷える感じです。妻は冷気の風にあたるのが苦手なので、気流をコントロールできる機種にすればよかったなと思いました。でも、今はエアコンに頼らなくても窓の開閉やサーキュレーターで十分です。一日の温度差が激しい日は適切な温度にするのが難しいですが、サングッドはそういうとき外で日射遮蔽してくれるので効果的で、室内ではプリーツスクリーンで光を調整しました。そうすると二階が暑くならないですみます。また、温度管理のためにサーキュレーターを季節で使い分けていますよ。」

Q. 1階と2階で温度差はどのぐらいですか？部屋ごとの温度差は感じますか？

「２階のほうが暖かくなりがちですが、１階と２階の温度差は１〜２度ぐらいです。部屋ごとには感じません。社長に建具はなるべく開放しておくといいとアドバイスを受けたのでそうしているせいか、部屋ごとの温度差は感じませんね。」

Q. 音についてはいかがでしょうか？

「本当に静かで雨音は気づきません。外を走るトラックの音が少しするぐらいです。」

Q. 湿気などはいかがですか？

「内装材に、無垢板の床や、ドライウォール、エコカラットを使用しているので、冬は過乾燥になって25％になりました。それで今では加湿器を２台使用しています。肌の保湿も冬は必ずします。でも冬は室内干しに最適ですね！」
（6月。この日は曇り。エアコンを使用して、室内温度24.5℃、湿度55％になっていました。）

Q. 薪ストーブはどのようにお使いですか？

「前に薪ストーブを本気で焚いてみたくなり、試しにしっかり焚いてみたところ2階の寝室が非常に暑くなりすぎて、真冬の、しかも真夜中に高窓と掃き出し窓を開けて暖気を逃がしたことがあります。電動高窓が役に立ちましたよ。それ以来手加減しながら焚いていて、今では朝・夕に少し焚けば適温を保てることがわかりました。このストーブはコントロールしやすいタイプだから、高気密高断熱には向いていると思いました。でも、冬に薪ストーブで家を暖めると、子供が寝ながら暑い暑いと言ってパジャマを脱いで、結局半袖短パンで寝ています。その位暖かいんです。二階の寝室にストーブの煙突を通してありますのでオイルパネルヒーターみたいにほんわか暖かい効果もあります。夜寝るときは掛け布団がいらないくらいです。

でも気密が高いため、キッチンや他の換気扇がついていると煙が逆流することがしばしば・・。これは２４時間換気システムの強弱コントロールをすればいいことがわかりました。」

Q. 全体的な住み心地、感想はありますか？

「肝心の「住み心地」ですが、はっきり言って「最高！！」です。

本当に暖かい！！前の家では寒い、暑いが極端で、パジャマの上に上着を着て、さらに袢纏みたいなのを着て寝ていたんですよ。
今では私たちは新居に帰ると裸足と薄着で寛いでいます。
妻も口癖のように言っていた「寒い」という言葉を言わなくなりました。
温度環境のストレスが無いのが、ここまで楽なのかと初めて実感しました。

S様、ご感想をたくさんいただき、ありがとうございました。
温度ストレスのないアーリーアメリカンな家をご提供することができ
スタッフ共に本当に喜んでいます。